サイゼリヤのほうれん草のグラタンが消えた理由は?復活するのいつ?

バラエティー

 

サイゼリヤから、

「ほうれん草のグラタン」

メニューから消えてしまいました!

 

 

 

 

 

超人気メニューの

「ほうれん草のグラタン」が消えたことを

嘆き悲しむ声が、上がっています、、

 

 

 

 

 

 

人気メニュー、

サイゼリヤのほうれん草のグラタン

消えてしまった理由と、

復活はいつなのか!?など

詳しく調べてみました!

 

 

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ほうれん草のグラタンが消えた理由

 

 

サイゼリヤって、お値打ち価格なのに

美味しくて、コスパ最強ですよね!

 

サイゼリヤでは美味しい料理を、

お値打ち価格で提供するために、

企業努力をされています!

 

 

 

 

サイゼリヤは料理の企画、開発から、

食材の生産、加工、配送まで、

全て自社でまかなう、「製造直販業」を

目指しています。

 

サイゼリヤで使う野菜も、

サラダ用のレタスを品種改良して、

栽培したり、

トマトの専用農場をつくったりと、

安心して安く食べられる、

食品づくりをしています。

 

ではなぜ、

サイゼリヤの「ほうれん草のグラタン」

がメニューから消えたのでしょうか?

 

 

 

深刻なほうれん草の不作

 

サイゼリヤは自社農場などを

作ってはいますが、

すべての食材を自社でまかなうまでには

至っておりません。

 

イタリア料理なので、メインの

パスタ、ペンネ、生ハム、オリーブオイルなどは

イタリアからの輸入。

その他の食材に関しては

オーストラリア、アメリカなどです。

 

そして、

サイゼリヤのほうれん草のグラタン

主たる原料、ほうれん草ですが、

原産地は、国産、イタリア、中国と

なっています。

 

ほうれん草の輸入割合については、

不明ですが、その多くが中国産の

冷凍ほうれん草と思われます。

 

その理由は、

 

自社栽培以外で輸入に頼る場合、

国産、イタリア産に比べると、

国土が広い、中国産のほうれん草が

圧倒的に安く、また、

冷凍加工までしていることを考えても、

人件費がまだまだ安い、

中国の工場で冷凍までの工程を

一貫して製造、輸出している、

と考えられます。

 

バッファローモツアレラ イタリア
青豆(グリンピース) アメリカ
ほうれん草 国産・イタリア・中国
サラミ イタリア
パーナ貝 ニュージーランド

 

これは、サイゼリヤの原産地情報表です。

「ほうれん草」は、

国産・イタリア・中国の順

となっています。

 

通常、製造物は原材料の

使用割合の高い方を

左から順に表示していきますが、

この原産地情報は順不同でも

構わないと思います。

 

サイゼリヤとしては、

印象を良くするため、

輸入量は多いにも関わらず、

原産地の一つの中国を一番右端に

持ってきているのではないでしょうか。

 

懸念されている、中国産野菜の

農薬残留問題と、

大気汚染からの農作物への影響も

心配です。

 

国産に比べると、どうしても

「安心して買う」という

心理にはならないですよね。

 

原産地表示の順番に関しては、

季節によって、国ごとに、

収穫量に差が出て、この並び通りに

なる場合も、あると思います。

 

ただ、

サイゼリヤのコスパを考えると、

ほうれん草の多くを

中国に頼っていると

考えるのが自然です。

 

さて、その中国産ほうれん草ですが、

昨年2011年の春、秋と、

天候不良でほうれん草の収穫が、

壊滅状態となっています。

 

今年に入っても、3月上旬、中旬の

ほうれん草、収穫の見込みでしたが、

気温が低く、収穫が大幅に遅れています。

日本でも北海道、日本海側に

大雪が降ったり、

今年の冬は寒い冬でしたね、、

 

サイゼリヤの春のほうれん草の

出荷は、例年よりもだいぶ遅れそうです。

 

 

 

 

 

コロナの影響で加工工場がロックダウン

 

 

報道でも多く見られるように、

中国では、新型コロナウイルスの感染が、

再拡大しています。

 

そして、感染が出た場所を、限定的に

完全にシャットアウトするなど、

日本から見ると、異常なまでの措置を

講じています。

 

 

 

 

そのため、ほうれん草が、工場から

出荷できなかったり、

区域をまたいだ、港からの

出船ができなくなっています。

 

 

サイゼリヤのほうれん草のグラタンの

主人公、「ほうれん草」は、

悪天候による不作と、

コロナ拡大による、加工工場の

ロックダウンの二重苦で、

圧倒的な品不足に陥っています!

 

これでは、

サイゼリヤのほうれん草のグラタンが

一時的に、メニューから外されても

致し方ないですね。。

 

 

サイゼリヤのほうれん草のグラタン復活はいつ?

 

 

 

サイゼリヤのほうれん草のグラタン、

主役のほうれん草が、不作、

中国でのコロナの影響で工場や

近隣のロックダウンで、

輸入がままならず、

メニューから外れています。

 

しかし、

長年の定番人気メニュー、

サイゼリヤのほうれん草のグラタン

が、このまま、消えてなくなるとは、

思えません!

 

それでは復活はいつ頃になるのでしょうか?

 

5月ごろにほうれん草のグラタン復活?

 

サイゼリヤのほうれん草のグラタン。

 

肝心のほうれん草が、

不作&コロナの影響で品不足です。

 

サイゼリヤは中国以外にも、

日本国内、イタリアからでも

ほうれん草を調達しています。

 

ほうれん草は日本での

露地栽培の場合、

種まきからおよそ2ヶ月で収穫可能なため、

種を2月、3月に蒔いたとしても、

4月や5月に収穫できます。

 

ですので、

国内からのほうれん草の調達は、

4月、5月に十分できると思います。

 

そこに、中国産、イタリア産が

加わるとして、遅くても

5月ごろには、

サイゼリヤのほうれん草のグラタンは

メニューに復活すると思います!

 

 

 

 

まとめ

 

サイゼリヤのほうれん草のグラタン、

メニューから消えてしまい、

残念だ!という声が、多くありました。

 

理由は、天候不良による、

ほうれん草の不作と、

中国のほうれん草、加工工場の

コロナによる、ロックダウンでした。

 

しかし、春になり、

国産のほうれん草の収穫量もあがり、

他の輸入国からのほうれん草も

まもなく、届けられるでしょう。

 

そして、

サイゼリヤのほうれん草のグラタン

の復活は5月ごろと、

予想しました!

 

サイゼリヤのほうれん草のグラタン

を待ち望んでいる皆さん、

もう少しの我慢です!

 

 

きっとほうれん草のグラタンは

復活します!!

 

 

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